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そのくらい大丈夫

今日は、息子の17回目の誕生日でした。

 

今朝、登校時にいつもの大きなリュックとは別に

キルティングの巾着袋を手にしていました。

体育で使う柔道着をギュギューーッと詰め込んで。

 

スポーツブランドのオサレな感じではなく、

小学生が「体操服入れてます」的な。

 

あまりにも冴えないので(←母の好みではない…笑)

他になかったっけ??、何だか小学生みたいだけれど…

と、言ってしまったほど。

 

 

息子「ああ、だって小学生の時に家庭科で作ったヤツやもん。」

 

母 「あああ、そーっか」

  (くうううーーっ、可愛すぎる。 笑)

 

   

 

巾着が苦しく見えたので、何か探しに行こうか・・と

提案したけれど、「コレでいいー」と一蹴されました。

 

小学生の時に作った巾着を持参する高校生って

居るんですね…しみじみ。

 

 

 

 

物を大切にするとか、

見かけではなく、本質でとか、

 

そういうことは、脇に置いて…、

 

 

 

鏡の前で化粧水を叩き込んでみるとか、

限定のスニーカーにお小遣いつぎ込むとか、

 

そんな様も見てみたいものです。

 

 

 

 

 

先月3月の3年生の卒業式に、用もないのに登校し、

今月新入生の入学式にも、間違って登校しちゃった息子。

 

笑えるやら、不安になるやら。で。

 

これが、お隣りのご子息、ご令嬢なら、

  「ちっちゃいことは気にしないのよ~

              これから楽しみねー」

 

なんて笑えるのだけど、

我が子となると、複雑。

 

 

 

 

 

「ひえーーーっ😱」って、叫びたくなることも、

お友達の子だったら、「かわいいやん」「そのくらい大丈夫」

って、豪快に思えるのだけど。

 

 

 

でも、きっとコレが私の答え何だろうな。

「そのくらい大丈夫」

 

 

 

 

似ないで…と思っていたところが重なっていて、

だからこそ、気が合うところも多くて。笑。

 

沢山の経験をさせてくれてありがとう。

もっともっと、大きなハートでありたいと思う。

 

 

今、話題の本なのだと息子から借りた本です。